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ボローニャ国際絵本原画展2012

日曜礼拝。毎回清々しく無になり、世界を考えるひととき。
今回は「いじめ」について大きな世界で考えることができました。詳細はまた後日。

その後、ふと思い立ち、毎年西宮市大谷記念美術館で催される『ボローニャ国際絵本原画展』へ。
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入り口に巨大な赤と黒で描かれた赤ずきんちゃん。
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展覧会は撮影禁止でしたが、撮影しても意味が無い。
やはり原画の繊細さ、表現力は違う。

絵本は一般の本よりも紙質やサイズなど規格外で製作されていますが、それでも原画の魅力は表現しきれていなかったんだな、と思い知ります。この展覧会は毎回行きたいと思いながらかないませんでしたが、これからは毎年行きたいな。

一枚一枚から発する物語の空気…
私はよくチラシ作成するのでデザインで人を惹き付けるための工作は心がけますが、やっぱりアマチュア。プロの材質の扱いやデッサン力、何よりイラストにこめる魂が違う。

私にはデッサンや美術表現の技術は無いし、磨いてはいきたいけど、音楽で、一曲や一音にこの表現力や魂を込めることを心がけたい、と思い至りました。


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この絵本閲覧コーナーは心地のいい椅子がいっぱい。たくさんの絵本が読めて楽しかった〜。
ショウが気に入って「買って」とおねだりするのがどれも2、3才児用のやさしい絵本…。こういうの
「いけない」と思いながらどうしてもこれにお金は出したくないワタシ…だめだね。本人が好きなものが一番感性がのびるはず。だけどそろそろ「物語」を一緒に読みたい、と背伸び=欲が出ます。


館内のカフェは中庭がキレイで癒されました。
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by harusho71 | 2012-08-19 21:00 | 生活-la vie diverse