ときめき生活
2011年 11月 21日見かけやタイトル通り、2時間で読めるタイプの本。
基本は断捨離と同じ!捨てる、捨てる、捨てる!
内容で印象に残ったコトバ。
触ってときめきを感じるものだけ、残す。ときめくモノに囲まれて生きる
理想の暮らしをしている自分を想像して片付ける
片づけは最終目的ではない。自分がときめくことに時間を使うためのもの。
simple is the best だけど、自分にとってときめくモノまで捨てると本末転倒。
洋服はきちんと触ってたたむことでエネルギーをやりとりできる
定位置がありそこで休めているモノたちは輝きが違う
大事なものを丁寧に片付けることでモノと通じ合える…一日着た洋服やカバンに「今日もありがとう」としまうのは確かに大事だけどおろそかにしていた。
家もそう。「ただいま」と呼びかけ、「いい家だ」と実感する…そりゃ生活が変わりますね。
モノに対し、今向き合うか、いつか向き合うか、死ぬ時に向き合うか
死んでから「これどうする?」と家族を悩ませるモノは残したくないな。
モノが無くても(捨てても)なんとかなる
確かに。捨てて困ったことって、私はない。
「過去に対する執着」「未来に対する不安」では現在は?
これってかなりの人がおろそかにしていると思われる。特に高齢の方ほど…。
TV「ビフォーアフター」や「収納名人」的なお助け番組見ると、みな思うであろう「…その美アフターはいつまで続くの?」といった疑問。結局「何を捨てるべきか」「どういう生活がしたいか」というビジョンがないまままたモノを増やし、ぐちゃぐちゃに…。ま、それが人間なんですが。
子どもの「たからばこ」を見たら、人間の感じるときめきの不条理さを感じます。時々「捨ててもいいか?」選別会が開かれますが、じいじに買ってもらった1000円のおもちゃより、拾ったドングリやガチャガチャのストラップが手放せないのです。
by harusho71
| 2011-11-21 06:55
| 生活-la vie diverse